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葛袋サメ化石館 建設の
プロジェクト詳細



◇ 自己紹介 
 ページをご覧いただきありがとうございます。

 「葛袋サメ化石館」建設プロジェクトを主催す
 る、東松山市化石と自然の体験館講師の 田中
 則雄と申します。略歴を紹介します。    

 1955年生まれ、埼玉県出身、日本大学文理学部
 応用地学科卒業後、1978年 埼玉県高等学校理科
 (地学)教員に採用される。1989年から10年間
 埼玉県立松山高等学校に勤務、地学部顧問とし
 てサメの歯化石の研究を指導、理科展で県知事
 賞、日本学生科学賞3等などを受賞。2016年に
 定年退職後、東松山市化石と自然の体験館講師
 となり、現在に至ります。2021年に化石館建設
 を夢にシャークトレーディング合同会社を設立
 しました。しかし、経営ノウハウがないため、
 業績は上がらず、赤字続きで資金も底をついて
 います。経営改善のためにも「葛袋サメ化石館」
 建設プロジェクトで活路を開きたいと考えてい
 ます。建設費の援助として、皆様からの寄附を
 必要としています。よろしくお願いいたします。


   

◇ プロジェクトのきっかけ  
 はじめに
 私は、大学生の時に比企南丘陵(岩殿丘陵)を
 フィールドとして、新生代第三紀中新世の都幾
 川(ときがわ)層の地質調査・研究を行いまし
 た。その際、都幾川層の基底礫岩の神戸(ごう
 ど)礫岩層から大量のサメの歯化石を発掘し、
 それ以来、サメの歯化石に魅入られています。

 目的ときっかけ
 私が高校生の時、購入した本「日曜の地学」を
 手に、オートバイで化石採集に出かけていまし
 た。神戸礫岩層が露出する埼玉県東松山市葛袋
 (くずぶくろ)からは、貴重な化石が数多く発
 見されています。葛袋では、50年以上前から化
 石収集家が発掘をしていました。数万点の化石
 が産出したと推定されます。そのほとんどが私
 蔵されるか行方不明となっております。私は、
 化石の散逸を憂慮しています。貴重な化石を集
 約できる施設があれば何よりです。私は、この
 葛袋の化石を地域の宝として後世に残していき
 たいと思いました。

 東松山市化石と自然の体験館から産出した化石
 のほとんどは、体験者が持ち帰っています。 
 体験に訪れる大勢の人々は、体験だけでなく、
 化石について見学できる博物館的施設を求めて
 います。私は、サメの歯化石が見られ、詳細に
 ついて学べる博物館的施設があるとよいと昔か
 ら考えていました。

 博物館は、公共施設として自治体が設立するべ
 きものですが、最近の状況は、大変厳しく、新
 設はほとんどありません。中には、閉鎖や統合
 されるところもあるようです。施設が老朽化し
 ても改築予算や運営資金が不足する施設が多い
 のが現状です。自治体もクラウドファンディン
 グを活用して資金を得始めています。既存施設
 に展示を依頼しても展示に余裕がないところが
 多く、東松山市化石と自然の体験館でも、十分
 な展示スペースがありません。
 そこで、博物館的施設が地域の人や多くの体験
 者や訪問者に絶対必要と考え、「葛袋サメ化石
 館」の開設を決意しました。博物館と言うには
 あまりにも小さいので、このような名前にしま
 した。                  

   

◇ 神戸礫岩層について     
 葛袋に露出していた神戸礫岩層は、30数種類の
 サメの歯化石を産出し、産出数が多いことで全
 国的に有名です。特に産出が多いのは、オオワ
 ニザメ科とアオザメ科の歯の化石です。メガロ
 ドンの歯も日本では最も多く産出しています。
 葛袋では、サメの歯化石以外にもクジラ類や鰭
 脚(ききゃく)類などの海生哺乳類の化石もた
 くさん見つかっており、なかでも、絶滅した束
 柱(そくちゅう)類のパレオパラドキシアと呼
 ばれる海生哺乳類の歯の化石が50数点発見され
 ています。

   

奇獣「パレオパラドキシア」について
 パレオパラドキシアは、新生代第三紀中新世の
 北太平洋の海(北米と日本)に生息した哺乳類
 で、現在、どの哺乳類にも当てはまらない謎の
 多い生き物なので、奇獣と呼ばれてきました。
 復元像を見た多くの人は、カバのようだと言い
 ますが、ゾウやジュゴン・マナティーに近い生
 き物と考えられています。パレオパラドキシア
 は、臼歯が円柱状の歯を束ねた様な形をしてい
 ることから、束柱類というグループの名前が付
 けられました。

 東松山市葛袋は、パレオパラドキシアの歯の化
 石が一ヶ所から発見される量としては、世界一
 です。また、秩父市でも全身骨格を含め骨格が
 7地点で発見され、長瀞にある埼玉県立自然の
 博物館で展示解説をしています。埼玉県は、パ
 レオパラドキシアの産出地点が日本一多い県と
 言われています。そのため、パレオパラドキシ
 アは「埼玉県の化石」に指定されています。
 秩父鉄道で、休日に運行される蒸気機関車の名
 前は「パレオエクスプレス」ですが、これはパ
 レオパラドキシアの化石が名前の由来になって
 います。埼玉県の化石に指定されている絶滅し
 たパレオパラドキシアの化石を多くの人に知っ
 てもらいたいと思います。

   

東松山市化石と自然の体験館について
 葛袋に産業団地が建設され、化石産地が調整池
 に水没することになりました。埼玉県や東松山
 市に対し、有志が保存を懇願し、2012年に、神
 戸礫岩層を掘削し、4000立方メートルの岩塊を
 保管しました。岩塊の保管場所の隣に、化石の
 保存と体験を兼ね、東松山市が「東松山市化石
 と自然の体験館」を設立し、2016年4月に開館
 しました。その後、2021年4月から指定管理者
 の(一社)東松山市観光協会によって運営されて
 います。
 私は、2016年の設立以来勤務し、日々体験者の
 発掘した化石の同定等に従事してきました。
 体験館が開館して10年が経ちますが、体験者は
 延べ10万人を超え、産出したサメの歯化石も10
 万点を超えました。しかし、保管してある神戸
 礫岩層の岩塊も、あと10数年でなくなりそうで
 す。しかし、「東松山市化石と自然の体験館」
 は、貴重な化石を数多く保管しています。これ
 らを市の文化財として後世に残していくものと
 思います。「葛袋サメ化石館」と重複する部分
 もあるかと思いますが、市の施設ではできない
 展示方法や展示物で区別化を図っていこうと思
 います。サメ以外の恐竜化石等も展示し、こど
 もから大人まで、より身近に化石について学べ
 る施設にしたいと思います。いろいろな化石を
 多くの方々に見ていただくため、「葛袋サメ化
 石館」を開設することにしました。

   
「葛袋サメ化石館」の開設に向けて
 「葛袋サメ化石館」を産地の近くの市街化調整
 区域に建設することも考えましたが、建築の許
 可が下りず、不可能でした。市街化区域であれ
 ば建設できるとのことでした。地域の方々、化
 石に興味がある方、立ち寄った方、こどもから
 大人まで全ての方々が、化石について学び、模
 擬体験をし、感動し合う憩いの場にしたいと思
 いました。化石を見学するだけでなく実物のサ
 メの歯化石を発掘する模擬体験をしたり、のん
 びりとお茶を飲み、語り合うカフェも併設した
 いと思います。
 葛袋サメ化石館の建設予定地を東松山市街で探
 してみました。東松山市化石と自然の体験館か
 ら、3.8km離れた、車で8分ほどのところに
 土地を見つけました。東武東上線の高坂駅東口
 から800m離れた、徒歩11分の市街化区域
 です。高坂の市街化区域は、人気があり、価格
 は非常に高いです。予算がないため、全財産を
 かけても狭い土地しか購入できませんでした。
 なので、駐車場が敷地内に確保できません。近
 隣の月極駐車場を利用できるようにしたいと思
 います。建設予定地は、区画整理後なので、今
 後土地の形状に変更はありません。高坂の台地
 上にあり、ハザードマップでも問題のないとこ
 ろです。

 上の地質図は、私が大学生の時の地質調査を元
 に作成したものです。葛袋サメ化石館の位置を
 示しました。
 建設予定地から西へ2.4km離れた、車で4
 分ほどのところには、コアラやクオッカで有
 名な埼玉県こども動物自然公園があります。
 休日には、こども連れの家族が大勢訪れます。
 公園で楽しむ前や後に、葛袋サメ化石館にお寄
 り頂ければと願っております。
 地域のこどもたちにとって、都幾川に沿う集落、
 神戸や葛袋から産出する化石は、宝物です。
 この宝物を多くの方に見てもらいながら、授け
 てくれた地域に恩返しするため、東松山市高坂
 に葛袋サメ化石館を開設することにしました。
 場所は狭いですが、地元産の化石や日本・世界
 各地の化石などを展示します。日本スリーデー
 マーチ(日本最大級の三日間ウォーキング大会)
 等で大勢の外国人が訪れる東松山市、化石とい
 う宝を広く世界の人にも知ってもらいたい。化
 石は、地層の中でも限られた場所でしか発見さ
 れません。偶然に恵まれた貴重な化石の価値を
 理解してもらい、特に、こどもたちへの理科教
 育に貢献したい。化石は、地域の歴史を後世に
 引き継ぐ貴重な素材であり、地域の魅力を再発
 見し、故郷への誇りを育む学習素材でもありま
 す。多くの方々にサメの歯化石の有名産地であ
 る神戸や葛袋の化石をじっくり見てもらい、東
 松山市の宝である化石を後世に残してもらいた
 い。これが私たちの願いです。
 よって、このプロジェクトで、化石について学
 び、模擬体験し、感動し合う憩いの場の建設を
 目指します。そして、東松山市化石と自然の体
 験館と葛袋サメ化石館が協力し合って、多くの
 方々に化石の魅力を発信し、さらに入館者が増
 加するよう努めます。趣旨に賛同される皆さん、
 化石に興味ある皆さん、東松山市化石と自然の
 体験館の体験者の皆さん、是非ご支援をお願い
 いたします。

   

◇ プロジェクトの内容      
 寄附金で実現したいこと
 建設にかかる費用が全くありません。私や地域
 の人々の希望の実現に向けて、寄附金で建設費
 用のご支援をお願いいたします。資金は、葛袋
 サメ化石館の建設や内装工事、外構工事などに
 使用させて頂きます。
 さらに、併設する実物のサメの歯化石(メガロ
 ドンを含む)を発掘する模擬体験場やカフェの
 計画をすすめ、必要な設備、資材の購入に資金
 を充当します。
 葛袋産出の化石をよりわかりやすくするため、
 模型やパネルの製作も順次進めていきます。
 模型やパネルは、外注せず自前で製作していく
 予定で、材料費等が必要であり、時間がかかる
 予定です。


 葛袋サメ化石館、建築予定の平面図(左は1階、右は2階)

 上の図は、葛袋サメ化石館の建設予定の1階・
 2階見取り図です。自身で設計したもので、あ
 くまで予定ですので、今後、建築士や設計士に
 よって変わるかもしれません。

 立地状況
 北が上です。東側は、幅員15mの県道、歩道
 とても広いです。北側も道路で、交差点の角地
 です。
 南側は、月極駐車場です。西側は、住宅です。
 細長く変形した、89.19㎡の狭い敷地です。
 北側に軽自動車1台分の駐車スペースがありま
 す。駐車場がないので、近隣の月極駐車場をお
 借りして、お客様の駐車を可能にします。

 建物1階
 北側は、1間強、南側は3間弱、南北6間強の、
 まるでサメの歯の形のような建物です。
 1階は、バリアフリーとなっております。歩道
 から入口までは幅1mの手すり付きのスロープ
 となっています。
 スロープは雨天等も考慮してアーケード式の屋
 根も付いています。トイレも多目的トイレを設
 置します。

 展示室
 1階の半分を占める展示室は、182cm×91cm
 の透明パネルで被われた18面の壁面展示となっ
 ています。
 中央には、ガラスショーケースを置き、化石等
 の販売商品を並べる予定です。化石収集家から
 お預かりした化石等も展示する予定です。
 非常口を設置してあります。

 体験室
 「東松山市化石と自然の体験館」の発掘体験と
 は、全く異なり、砂の中からサメの歯化石や貴
 石などを発掘する体験です。アメリカ、フロリ
 ダ州の川底や海岸の砂から大量のサメの歯化石
 が見つかりますが、これを疑似体験します。化
 石等は世界各地のものが入っています。体験槽
 は4槽あり、一度に最大16名まで体験できます。
 体験場所は移動できません。体験時間は20分で、
 1日13ローテーション行う予定です。見つけた
 サメの歯化石(外国産)や貴石は全て持ち帰れ
 ます。汚れた手を洗う、手洗い場があります。
 非常口が2ヶ所あります。


葛袋サメ化石館、体験槽での体験予想
サメの歯化石が採れるフロリダ海岸
フロリダで採集されたサメの歯化石

 建物2階
 狭いため、残念ながら2階は、バリアフリーに 
 できませんでした。2階には、カフェと事務室 
 などがあります。カフェにもガラスショーケー 
 スがあり、化石収集家の皆様からお預かりした 
 化石等を展示します。館内禁煙ですが、2階の 
 ベランダを喫煙場所にしてあります。

 ご支援頂いた資金で、葛袋サメ化石館の建物・ 
 内装等は、充実できますが、館内に並べる化石 
 等については、自身で採集・収集したものでは 
 不足しています。化石収集家の皆様から貴重な 
 化石をお預かりし、所蔵者の氏名を明記し、展 
 示に活用させて頂きたいと考えています。是非 
 ご協力をお願いします。お預かり契約を結び、 
 厳重に保管していきます。

 化石等をお預け頂ける場合の連絡は、
 ・メール:palaeo-art-m@sharktrading.co.jp 
     あるいは、sharkt0331@gmail.com 

 へご連絡ください。

 ご不明点やご相談がありましたら、どうぞお気 
 軽にお問い合わせください。


 設立・開館までの流れ
  
 ・2026年6月    土地購入契約
 ・2026年7月~    寄附募集期間
 ・2026年8月~9月  建物の設計、建築確認
 ・2026年9月    葛袋サメ化石館の建築着工予定
 ・2026年9月~12月  建築期間
 ・2027年1月~5月   展示スペースの組み立て、厨房・カフェの整備等 
 ・2027年7月~11月  展示品、パネル等の設置
 ・2027年12月    オープン前の内覧会、開館準備
 ・2027年12月24日   開館予定

 必要な資金の概要
  
 寄附目標金額 2200万円 
 ・建物建築費 約1500万円 
 ・冷暖房・照明等設置費用 約100万円 
 ・外構工事費等 約100万円 
 ・展示ケース・パネル等制作費 約50万円 
 ・厨房・カフェ設備費用等 約350万円 
 ・パンフレット・展示解説書印刷費用  約50万円 
 ・その他費用(返礼品等) 約50万円 

 プロジェクトの展望・ビジョン
 東松山市の岩殿丘陵や都幾川周辺には、東松山
 市化石と自然の体験館、埼玉県こども動物自然
 公園、埼玉ピースミュージアム、岩殿観音、
 くらかけ清流の郷、丸木美術館などの観光場所
 や東京電機大学、大東文化大学、山村学園短期
 大学など学生も多い地域となっております。
 地域の方々や観光客の皆さん、学生やこどもた
 ちには、葛袋サメ化石館を見学し、体験をし、
 休憩を兼ね、のんびりとお茶を飲み、語り合え
 る場になればと思います。
 多くの方々に、地域の宝ともいえる、サメの歯
 化石をはじめとした神戸や葛袋の化石をじっく
 り見て頂き、自然や地層についての理解を深め
 て頂ければと思います。また、自然保護や地域
 の宝を維持する意識を高め、地元の神戸・葛袋
 産化石を後世に残していく重要性に気づいて頂
 ければと思います。特に、こどもたちや学生の
 学習の場として貢献できればと考えております。

 東松山市化石と自然の体験館と、葛袋サメ化石
 館が協力し合って多くの方々に化石の魅力を発
 信し、入館者や体験者が必ず双方を訪れるよう
 に働きかけます。東松山市化石と自然の体験館
 の入館者が1年で1万人超なので、同数になる
 ことを目指します。そのために、東松山市化石
 と自然の体験館から葛袋サメ化石館への道筋、
 逆の道筋をしおり等を用いてPRしていきたい
 と思います。
 葛袋サメ化石館を利用される方々、地域の皆様
 へのサービスとして、シャークトレーディング
 合同会社主催で、比企丘陵を歩く、野外観察等
 のイベントも開催していく予定です。



 葛袋サメ化石館、建築予定の立面図
   
 葛袋サメ化石館、建築予定のエントランス、イメージ図



 寄附金額と特典 
  
寄附金額  特典 
 1万円未満 お礼メール、エントランスに氏名を表示(希望者) 
 1万円~  お礼メール、エントランスに氏名を表示(希望者) 
 葛袋サメ化石館ガイドブック 
 3万円~  お礼メール、エントランスに氏名を表示(希望者) 
 葛袋サメ化石館ガイドブック 
 ホホジロザメの歯のレプリカ1個 
 入館体験招待券1枚 
 喫茶1000円券1枚 
 5万円~  お礼メール、エントランスに氏名を表示(希望者) 
 葛袋サメ化石館ガイドブック 
 ホホジロザメの歯のレプリカ2個 
 入館体験招待券2枚 
 喫茶1000円券2枚 
 10万円~ お礼メール、エントランスに氏名を表示(希望者) 
 葛袋サメ化石館ガイドブック 
 ホホジロザメの歯のレプリカ4個 
 入館体験招待券5枚 
 喫茶1000円券5枚 
 30万円~ お礼メール、エントランスに氏名を表示(希望者) 
 葛袋サメ化石館ガイドブック 
 ホホジロザメの歯のレプリカ6個 
 入館体験招待券15枚 
 喫茶1000円券15枚 
 50万円~ お礼メール、エントランスに氏名を表示(希望者) 
 葛袋サメ化石館ガイドブック 
 ホホジロザメの歯のレプリカ8個 
 入館体験招待券30枚 
 喫茶1000円券30枚 

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